多摩たま日誌

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「一句一ブログはボケ抑え」・・・できるかな?

田舎道いつしか濡れて春の雨

多摩たま



 昨日に引き続き、夜半に雪となって積もった。


 けれど起きてみたら、音もなく雨が降っていて、斑に残った雪がなんだか汚らしい。それで写真を諦めたが、せっかく初雪と認めようとしたのに惜しいことをした。予報ではもう一度雪がふる、と言っているが果たしてどうかなア。


 常緑樹の葉っぱに雨滴がたまり、葉末で丸くなってきらりと反射している。それがぽたりと落ちて地面を濡らす。土の上に落ちた雨は、残りの雪を溶かして土の中に吸い込まれた。晴天続きで土埃がたっていたが、これがいいお湿りかもしれない。



 この冬は、なんだか知らないが気温の上下が激しくて、春が来たと思えば次の日に厳冬が押し寄せたりして、いそがしい思いをした。けれどまあ、いよいよお彼岸になる。そうなれば、いかな変てこりん気候と言えど、もう落ち着くだろう。


 落ち着いてもらわなければ困る。いつまでも急上昇、急下降を続けられたら、それこそやっていられない。お百姓ではないと言えど、隠居の身とは言えど、気候がこころと体に及ぼす影響は甚大である。特にこころはそれによって大影響を受けるのだ。



 ところで気安く「こころ」などと書いているが、これがなんなのか、さっぱり分からない時期があった。ある本を読んだら、「心は脳の機能、はたらきである」と書いてあって、そうなのかあ、とやっと納得した。


 それで自分なりに、「こころは脳のはたらきの全部」と思うことにした。だから感情も、情動も、理性も(あるとして)、感覚も行動も、ぜ~~ぶひっくるめて、「こころ」だと思うことにした。そうしたら大分落ち着いたような気がした。



 田舎道に憧れるのも、こころ。



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