たまにしか書かないに日記 遊びをせんとやうまれけむ 戯れせんとや・・・・
暇にまかせて
普段から暇だけれど、ことに冬は表に出る機会が少ないので死ぬほど暇なのだ。 で、本箱の奥から、ぼろぼろの、埃だらけの、大昔の文庫本を引っ張り出してきて、ゴロゴロ寝転びながら、読むともなく、見るともなくぼんやりとページを追うこととなる。暇を持て余すにもほどがある。 今回は、開高健の『オーパ、オー... 続きをみる