人生を山に返す

「やまみほ」さんのブログを読んでいたら、思い出した。 「やまみほ」さんのブログ　　「東秩父・花桃の里」 昔むかし観た、ＮＨＫドキュメンタリー「花のあとさき」。 　秩父の山奥、木々がまばらに見える中腹に屋根が見え、そこに数軒の家があり人々が生活している。その暮らしを18年も追いかけた記録。 　「ムツ... 続きをみる

はや若葉過行くときのゆく先は

ちくっと昭和記念公園。 チューリップもさながら、もう若葉が。 　木洩れ日の丘の林は、人影まばらで静か。萌えだしたばかりの浅黄色の葉が、ただ黙って陽光を受け輝く。この年もまたここから始まる。 　そうだった。一応チューリップも見ておかねば。 　こっちは、平日だというのに人がみっしり。人気があるなあ。 ... 続きをみる

春やはる

多摩川のひとつの支流 人も押し寄せず閑な春 　土手に休んでいて、どこかのオヤジが来る。 　いやあ、いい天気だ。孫の野球の応援に来た。おらあ、福島の磐城だけんどもう帰れねえやなあ。こっちで暮らせば、もう帰れねえ。 　　　　　 支流の土手道も花盛り。 そして花の里。 春はひたすらすぎていく。

無聊

することもないから ぼんやり考える。 どんな人間にも共通なもの。 　①花を愛でるこころ・・・これが全くない人は、、、いないと思う。 　②自己保身・・・なにがなんだろうと、自分の身だけは、、、 　③種族保存・・・むにゃむにゃ、、、 　④群れを成す・・・規模の大小はあれ、ある種の群れをつくる。 　⑤宗... 続きをみる