たまたま日記

たまにしか書かないに日記         遊びをせんとやうまれけむ   戯れせんとや・・・・

気張らないで



 ある人のブログを、その最初の方から読ませてもらっている。読み始めてたちまち引き込まれてしまった。文章が素晴らしい。読みやすく分かりやすく、淡々としていてしかも奥深い。


 気張らない、肩肘張らない文章と言うのだろうか。なかなかできない記述だと思う。内田百間の書き方を思い起こさせる。百間の文章は、名だたる名文家、阿川弘之や宮脇俊三が口を極めて誉めている、まさに真似の出来ない文章家だ。



 こういう文章を書きたいと思うけれど、とても出来る相談ではない。ブログの人は、意識して肩肘張らない、淡々とした記述をこころがけているのだそうだ。たぶん相当な努力の結果なのだろう。


 どんなことでもそうだろうけれど、むやみに力まないよう心がけたいと思う。やたら力むのはみっともない。力を抜いて、隠れるように淡々といきたいものだ。
 
この人はまた、昆虫草木にも詳しい。
その上、マンガも書かれる。
ほのぼのネコマンガもとてもいい。

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