たまたま日記

たまにしか書かないに日記         遊びをせんとやうまれけむ   戯れせんとや・・・・

気になること




①音を感知するのは?


 以前、ガムラン音楽の話を聞いたことがある。そのときの話では、ガムランの音楽は人間の耳では知覚できない高周波が含まれており、その高周波が人間に大変心地よい気分を醸し出す、というものだった。
 それではその高周波を感知しているのはどの器官なのか、と聞いたら「もしかしたら、細胞かも知れないが、現在研究中である」旨が先生の返答だった。以来、頭の中に??がいっぱい詰まったままになっていた。


 昨日NHKテレビを見ていたら、人間の皮膚は「ゼロ番目の脳」であり、触覚は無論のこと、そのほかに視覚、嗅覚、なかんずく聴覚さえ備えている、と放送しており、これを聞いて、むむむ! となった。
 皮膚が音を感知するならば、ガムラン音楽の高周波を感知しているかも知れないではないか? そうだったのか! という思いに打たれた。番組でも皮膚をできるだけ露出して高周波を浴びると、大変心地よい気分になる、との実験もあった。


 ところで、皮膚が感知する、といっても皮膚細胞が音を感知できるとはどうしても思えない。だから考えた。もしかすると皮膚に貼り巡らされている神経細胞末端がこれを感知し、脳みそまで伝達しているのではあるまいか?
 皮膚まで来ているの神経細胞末端は、脳みその出先器官でもあるらしいから、脳細胞のように何かを感知できても不思議はないように素人目には思える。それで、耳とか目とか一定の範囲しか感知できない器官になり代わって、皮膚感覚として外界のさまざまを感知しているのではなるまいか?





②緊急事態再延長・・で行政は何をする?


 緊急事態が2週間延長されるという。それは我々の命と健康にかかわることだから、止むを得な行ければ仕方がない、と考えるしかない。しかし、この事態を収束させるために、国、行政はどんな対策を実施するのだろう。
 テレビで見る限り、今までと同じ「みなさまへの要請」だけのように感じる。ただこれだけなら、今までと同じであり、事態収束は望めないのではないのか? 収束に向かって、国は、都はどのような施策を打つのか、それが無いように思う。


 もう自粛もうんざりだ、という気分が溢れている時期ではないか。それなのに口先だけで、表に出るな、飲み食いするな、を繰り返すだけでは、能のないことに見えてしまう。もし辞退収束の対策があるなら、それを公にし、その上で自粛のさらなる要請をすべきだ。


 万が一その具体的な対策がない、とすれば、行政の怠慢、といいたい。

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