たまたま日記

たまにしか書かないに日記         遊びをせんとやうまれけむ   戯れせんとや・・・・

出雲へ

4日目



鳥取県を概ねすっ飛ばして、西の端、境港まで。水木しげる記念館はリニューアル中とかで休館だったが、ロードをぶらぶらした。


雨上がりのしっとりした道に、人はあまり多くなかった。気分的にも、ここまで来てすっかり落ち着いて、すっかりくつろいだ。


夜は松江の居酒屋を探訪、地酒の辛口と出雲蕎麦。次の店でやはり辛口と魚、これがめっぽ旨かった。3軒回って気分良く帰る。


松江は静かな街である。それで落ち着いた街である。人が多くないからだろうか。それとも昔からずっと落ち着いているのだろうか。

出雲へ

第3日目





越前海岸が綺麗だった。日本海が美しく晴れ渡って海に風が渡り、彼方にまだ夏の曇も

見えている。今の時期の日本海は水が澄んでいるのかも知れないなあ。


そのかわり、丹後半島ではえらい目にあった。予約の行き違いで、晩めしが無くなり、ただむやみやたらに酒飲んで、出来上がってしまった。

出雲へ

第ニ日



期待していた砺波散居集落の展望は、なんたること! 雨、眺め下ろしても霧雨に茫々と霞むはかり。北国の空定めなし。


金沢へ入ると晴れ晴れと日が射してきた。東茶屋街へ。観光客がわさわさいる。目立つのはゆかたを着た若い娘っ子、湧き出るが如し。


晴れてはいるけれど、風が爽やかだ。もしかして季節がガラリと変わったのかも知れない。そう言えばいまお彼岸だったなあ。きちんと季節の変わり目だ。