たまたま日記

たまにしか書かないに日記         遊びをせんとやうまれけむ   戯れせんとや・・・・

たまたま日記の新着ブログ記事

  • 圧倒する春・怒涛の花

     エライいい天気なので昭和記念公園。  もはや完璧に春が来ている。このぶんだと5月は海水浴かあ?   どこへ行っても春が人を圧倒し、花は怒涛となって押し寄せる。空は青い。                   子供たちが、空へ駆上がるようにステップを踏む。大人はそれを見守るように微笑む。 高齢の夫婦... 続きをみる

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  • 居酒屋で

     居酒というのは酒屋の店先で飲むことだ、ということを遅ればせながら最近知った。  それがだんだん定着して居酒屋になったらしいが、近頃はチェーン店が地衣類の如くどこにでもはびこってきて、地元のそれぞれに個性的な赤ちょうちんを駆逐してしまった。残ね~~ん、悲しい!  このチェーン店は、一見それぞれ個性... 続きをみる

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  • まるごと稲城②

     稲城市の三沢川のほとりを歩いている。  昼飯に蕎麦をしたため、酒なども少しきこしめして、春風のように温かい風に吹かれて三沢川に突き当たった。土手が草原で覆われた小公園がある。陽ざしがいっぱいに射して、向こうの方で誰かが和んでいる。  近寄ってみたら、おむつを穿いた可愛い坊やが3人、それを見守る若... 続きをみる

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  • まるごと稲城①

     鬼のような寒さの日が2日ばかり続いたと思ったら、一転して春を欺く日和。  春がきたんじゃあ、よいしょ、出かけることにすっか。物言わぬは腹ふくるる業、歩かねば腹出る業だ。さてそこで、どこへ行こうか? 想うに、多摩地方の多摩川の北側に住む者は川向こうの南側をあまり訪れない傾向がありはしないか?  そ... 続きをみる

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  • 暇にまかせて

     普段から暇だけれど、ことに冬は表に出る機会が少ないので死ぬほど暇なのだ。  で、本箱の奥から、ぼろぼろの、埃だらけの、大昔の文庫本を引っ張り出してきて、ゴロゴロ寝転びながら、読むともなく、見るともなくぼんやりとページを追うこととなる。暇を持て余すにもほどがある。  今回は、開高健の『オーパ、オー... 続きをみる

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  • '19の記憶ー信越駆け巡り②

    八海山の里から良寛の里へ、そして信州。 手毬つく ひふみよいむな      汝がつけば 吾はうたひ 吾がつけば 汝はうたひ       つきて唄ひて 霞立つ  ・・・てなわけで、良寛様の里へ行ったのだが、その前にちょっと・・・  八海山の麓の里を歩きまわって陽が暮れてきた。今夜はどこぞで寝なくては... 続きをみる

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  • '19の記憶ー信越駆け巡り①

     振り返ってみれば、やはり信越を駆け巡った印象が深い。    三国峠山中・・・5月末、高速を使わないで国道をひた走ったのだが、のろのろを覚悟したものの意外やすんなりと北関東の街々を通過した。沼田を過ぎて利根川の支流、赤谷川の谷筋に点在する里に入ると、陽光に照らされた目の前の山や田んぼが美しかった。... 続きをみる

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  • 青梅の細道・右左

     春になったら旧青梅街道を歩くのだが道順がうろ覚え、確認しなくちゃあ! なのだ。  青梅駅で降りて最初に七兵衛地蔵に行くのだけれど、ほい どこだったかなあ! もう迷ってしまった。やれやれ、それじゃ省略して次は?  枝垂れ桜がすんげえ! という梅岩寺。そんなところへ冬に来てどうするのだ。ま、俤だけで... 続きをみる

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  • 秩父ジオ・駆け巡り

     秩父はなんだか面白そうだ、と夏の終わりに駆け巡って、その後すっかり忘れていた。  秩父のどこが面白いだんべえか? 観音様もいいかしんないけど、地質的に面白いらしいらしい。長瀞には埼玉県立自然の博物館があって、庭先にぐにゃぐにゃにひん曲がった岩などがごろりと置いてあったりする。むろん中にもいろいろ... 続きをみる

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  • 半端者の安心

    自慢じゃあるが、何をとっても中途半端、これだけはというものがどこにも見当らない。 第一に頭が悪い、要するに阿房。よって世の中のことも人のことも、ちびっとも分からない。なんだか分からないままに歳を取って、そして終わるらしい。 第二に酒に弱い、要するに酔っぱらう。よって酒の上で人に言えない失敗は数知れ... 続きをみる

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  • 夜長の閑話

     自分が好きなこと、というのはいったい何だろうか・・・この歳になるまではっきり分からずに便々として日を暮らしてきたように思う(随分バカな話だと自分でも思うけれど、実際のことだから仕方がない)。  近頃になって、それは「旅ないし旅行」(観光ではないような気がする)ではないのか、と気付いてきた。しかし... 続きをみる

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  • 青梅さんぽ

    ようやく秋らしい美しい空になったので散歩に行こうと思う。 近場で、青梅辺りをぶらりとしてこよう。「青梅新町」というのは、江戸時代の最初期、吉野織部之介が初めて武蔵野の原野に進出して開拓した村だという。その面影がなにか残っているのか、探してみよう。もう一つは、鎌倉・戦国時代にこの地を治めた三田氏の居... 続きをみる

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  • 台風接近、お徒隊がゆく

     恐ろしい化け物がつ近づいてきている11日、お徒隊が多摩丘陵を歩いた。  何もこんな時に好き好んで、ではあるが、ある事情で実施したかった。前日の10日、天気予報とにらめっこで、やるべきかやらざるべきか、悩みに悩んで疲れ果て、それでも当日は1時間に1㎜程度の雨とのことなので、決行と決めた。  当日、... 続きをみる

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  • 狭山丘陵 、初秋

     忘日、9月の「ぶら多摩さんぽ」を実施した。今回はガイド役。  今回の散歩道は、モノレール終点「上北台駅」から八高線「箱根ヶ崎駅」まで、つまり狭山丘陵の麓を巡る。何を見るか? かってのトロッコ軌道のトンネルと、もう一つは、これもかっての田んぼを復元している里山保全地域。  その途中では、江戸時代か... 続きをみる

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  • 肴は梅一粒

     6月ころ、おばばがつけた梅漬けが、旨くなってきた。  暑い日が多いので、頻繁に食する。どこかを歩いてきた日は、いささか疲れているので必ず食う。実に旨いと思う。また焼酎のロックを啜りながら、これを一箸ひとはし舐めるのは実によろしいかと思う。  今年の梅の実は、上等品なのかどうか知らないけれど、皮が... 続きをみる

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  • 時間とはなんだ?

    ずっと前から気になっていることがある。  その一つが時間、時間とはいったいどうゆうものなんだろう? と思う。 そんなこたあ、アインシュタインにでも任せておけばいいじゃないか、とは思うものの彼に任せるほど高級な思いではなく、ほんの素朴な、幼稚な、バカらしいほどのものだから自分で考えてみるより仕方がな... 続きをみる

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  • 日々これ鬼?

    鬼のような暑さが続いとっと。 長~~~い間、ぐづぐづの梅雨空で皆が、「えーかげんにせえよっ、ほんとにもう!  」と言ったとたん、そんならこれでどうだ~とばかりに、鬼の天気が続く。相手は人でなく鬼なのだから逆らわないほうが悧巧かも知れん。 例年拒否していたエアコンを今年は否応なく取りくけられてしまっ... 続きをみる

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  • 夏が来れば

     今年仕込んだ紫蘇をジュース飲んでみた。  やはり旨い。去年のは甘さも酸味もちょっと強く濃ゆい味で、それはそれで旨いと思って飲んでいた。が、今年のは両味ともちょっと薄く、さっぱりした味になっている。両方とも、まあ旨いと思う。  「個人の感想です」が、紫蘇ジュースは疲労回復、夏バテに爆発的に効くよう... 続きをみる

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  • 涼風吹き来たって

     かの養老孟子先生が説くところによれば、 「自分(私)には、自分(の脳)が規定する自分と、周り(社会)が規定する自分の二つがある。」。  そう言われてみれば、なんだかそのとおり、という気がする。そう言われるまでは、そんなことを思いつかなかった。もしそのとおりならば、自分が二人いると言ってもいいかも... 続きをみる

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  • とりとめなし

    起きた、飯食った、寝た、 というように直接自分の体が経験したことを文字に書くのは比較的に易しいように思う。 けれど、体で体験したことでなく、脳みその中だけで「体験」?したことを書くのは難しい。この場合は体験でなくて「妄想」というべきかもしれないが、その妄想したことだって書くのは難しいと感じる。(そ... 続きをみる

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  • 私説・梅雨明け宣言

    7月17日、午後を持って関東地方は梅雨が明けたとみられる。 ・・・と、気象庁の許可もなく勝手に宣言する。これは流言飛語拡散処罰法とかによって罪になるのだろうか? ま、この駄ブログ以外に拡散する恐れはないから、呆け爺の独り言だから、罪にはならんな。 それにしても永かったあ。6月早々梅雨に入り、7月と... 続きをみる

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  • ふらり散歩

    こう梅雨空が長引くと、すべてのもが腐る。 腐って溶けて仕舞わないうちに、はっきりしない天気だけど散歩に行こうと思う。どこしゃぃ行けばよかか? と言われてもなあ。どこがよかかなあ、青梅にでも行ってみっか。 大昔の多摩川が山間を流れて深い谷を刻み、勢い余って平野に流れ出してから、わっと驚いて四方八方に... 続きをみる

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  • それぞれ様々

    ブログ初心者だから、さまざまの方のブログを逍遥している。 それこそ百花争鳴、どれだけ数があるか知れたものじゃない。おそらく浜の真砂、どころの騒ぎではなく宇宙の星ほどもあるのではと思える。逍遥できるのは、これから残りのすべてをこれに関わってもほんの僅か、いやはやとんでもない時代になったもんじゃ! こ... 続きをみる

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  • 梅はうめえか?

    梅を漬けこんでから早1週間ぐりゃーになったがね。 どんな塩梅か? 摘み出してみると、おお! 鮮やかな深紅に染まっているゾ。あの黄色っぽかったり、薄緑だったり、赤でひと刷毛したような実だったのに、全員がとてもきれいな紅色に大変身。 そして、爽やかなような清々しいような高貴なような、香りがほんわりと漂... 続きをみる

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  • 百花繚乱

    このブログを書き始めてすぐに、「nice!」というマークが付いていてビックリこいた! このブログでは、密やかに愚痴三昧をこく積りでいたけれど、瞬殺的にこのこのようなマークがつくというのはどうゆう仕組みになのだろう。ともあれ油断はできなかとです。 このマークを一番最初に付けて頂いたのは「あきっこ」さ... 続きをみる

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  • こののブログ?

                                  多摩川・御岳辺り マニュアルみたいなものを読むのがたいぎい。 読む代わりに試行錯誤する。こっちのほうが手間がかかるかもしれんが、なにしろ体で覚える式じゃけぇ、いまの出来事を直ちに速やかに忘れてしまう今日この頃の呆け頭では、この方法は身にあ... 続きをみる

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